対馬丸を語ること
日本の歴史、戦争があったのを知るのはここ対馬丸記念館でわかるはずです。対馬丸というのは1944年 (昭和19年)8月22日にアメリカ軍のせんすいかん・ボーフィン号に攻げきされて海にしずめられた船の名前です。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。!
そのころ日本はアメリカを中心とした連合軍と戦争をしていてすでに負けそうになっていました。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。!
7月7日にサイパンがやぶれ次は沖縄があぶないといわれてお年よりや女性や子どもたちを沖縄から避難させることが決まったのです!。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
対馬丸沈没事件
太平洋戦争中沖縄の民間人や子どもたちが多数犠牲となった「対馬丸撃沈事件」に関するこの記念館は那覇空港からほど近い「波の上市民ビーチ」の側に静かにたたずみ2階建ての建物は対馬丸への乗船をイメージさせる構造となっている!。・゚・(ノε`)・゚・。
「対馬丸記念館」は「子どもと戦争」に焦点をあてた展示を行っているのが特徴的!館内では事件の全容を学び犠牲者の氏名生存者や遺族の証言当時の学校教室や船内の復元犠牲者の遺影・遺品を見ることが出来る!また対馬丸記念館公式ガイドブックも発行されその他の戦争資料が見られる図書室も完備されている。・゚・(ノε`)・゚・。!
さらに記念館の建つ那覇市旭ヶ丘公園には対馬丸犠牲者の慰霊碑「小桜の塔」などの碑石を巡ることもでき実際に「対馬丸」が出航した那覇港からつながる海も見渡せる!当時の子どもたちが何も知らずに修学旅行に出かけるような気持ちで母親から離れ戦場の海へと旅立ってしまったことを想像すると目の前の美しい海がまた違って見えることであろう。・゚・(ノε`)・゚・。!
『無念にも尊い命を失った学童たち』は未来を引き継いだ私たちに対してどんなメッセージを送っているのだろうか?私たちはどう応えるのだろうか?対馬丸記念館は事件の悲劇を語り継ぎ戦争と平和について語る対話の空間である!(/_;)しくしく
本当に戦争はなくなってほしい・・・・。
〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-37