浦添ようどれとは
『ようどれ』とは、夕どれ=夕方の波風が静まる時という意味。浦添ようどれは浦添城跡北側中腹にある、
英祖(えいそ)王(在位1260-1299)と尚寧(しょう ねい)王(在位1589-1620)の陵墓。自然洞窟を堀削して造営しており、
沖縄の墓造りの原型になったと考えられています!!!墓の中の石厨子は県指定文化財で、仏像、鶴、亀などの見事な彫刻が施されていて
仏教文化の影響を色濃く残しています!!!
浦添グスク ようどれ館
2005年4月には修復・復元工事が完了し、浦添グスク・ようどれ館も誕生しました!!!館内では英祖王の墓の内部が実物大に再現され、
3つの石棺や出土した遺物などが展示されています!!!
国指定史跡「浦添城跡」のガイダンス施設です!浦添グスクと浦添ようどれの発掘調査での出土品や戦前のパネルなどを展示していますよ!
また浦添ようどれ西室(英祖王陵)内部を実物大で復元し県指定文化財の「浦添ようどれの石厨子」のレプリカ(模型)も展示しています!!!歴史ガイドの受け付けも行っています。
〒901-2103 沖縄県浦添市仲間