2020年夏休みの沖縄旅行.コロナの影響は?計画前に知っておきたいことは!?
例年なら夏の沖縄はベストシーズンになります!
美しい海をはじめ.世界遺産に登録された観光スポットや沖縄ならではの地元グルメなど.他の土地では体験できない特別な時間が待っています!
アフターコロナの沖縄旅を実現するために.各施設におけるコロナの影響・対策や.夏の沖縄イベント開催状況.旅行費用目安など必要な情報をまとめてご紹介しますね!参考になればと思います。
※新型コロナウィルスの影響により.各自治体の観光客受け入れ態勢や.各施設・交通機関の営業状況は変更する可能性がございます!随時公式ページをご確認ください! ※この記事は2020年7月8日現在です。
新型コロナの影響は?
沖縄旅行の計画を立てる際に気になるのが新型コロナの影響ですね!
沖縄県知事の玉城氏により.沖縄独自の緊急事態宣言は5月14日に解除されました!
2020年6月20日現在.沖縄県におけるコロナの累計患者数は142名となっており.5月以降で新たな陽性患者は確認されていません!
※最新の情報に関しては.沖縄県の公式HPをご確認ください!※
6月19日からは政府の外出自粛の段階的緩和の目安となる
ステップ②「県をまたぐ移動等の自粛解除」となり.沖縄県でも観光客受け入れに向けて本格的動きだしました!ただ沖縄を守るために発熱や風の症状のあるかたは観光をしないようにしましょう。
那覇空港は旅行者専用相談センターを設置
観光客受け入れの第一歩として.沖縄県は19日.那覇空港内に旅行者専用相談センターを設置しました!
センターには看護師とスタッフが常駐し.到着者に発熱が認められた場合.本人の同意を得た上で保健所と相談し.必要な場合はセンター指定の車両で医療機関に運ぶなどの体制を整えています!
また.コロナ関連の復興支援策として.8月上旬からは政府主導で観光・旅行や飲食店などの費用が割安となる「go to キャンペーン」が予定されています!
「go to キャンペーン」の開始時期や.割引金額などの詳細は今後発表される税府機関より確認くださいね。
なお.県内在住者向けのキャンペーンはすでに開始されています!
沖縄県・おきなわ彩発見
対象となるツアーや商品を購入時に.補助額が旅行代金から控除されるんです!
対象者:沖縄県居住者
期間:2020年6月5日~7月31日チェックアウトまで
※予算に達し次第終了
詳細:日本旅行にてプランを扱っています。
交通機関の状況は?
海外の航空便はもちろん.国内の航空便もANA.JAL.スカイマークなどの主要な航空会社で大幅な減便・運休をしてきましたが.6月19日から徐々に再開されており.「7月下旬に全便再開」と発表した会社もあります!
各航空会社の発表を随時確認するようにしましょう!
※ただマスクはするようにしてください!
〇JAL:〔6月15日~30日搭乗分〕新型コロナウイルス肺炎の影響に伴う一部路線の一部運休・減便・時間変更について(2020年6月17日更新)
※7月中の国内線について当初運航計画の半数を再開
〇JAL:新型コロナウイルス感染症の影響に伴う2020年7月17日(金)~7月31日(金)の空席照会時の満席表示について(2020年6月18日更新)
〇ANA:新型コロナウイルスの影響に伴う路線・便数計画の一部変更について(6月18日時点)
※7月中の国内線について当初運航計画の半数を再開
〇スカイマーク:2020年6月19日(金)~6月30日(火) 国内線の運航について(6月11日発表分)
〇ジェットスター:新型コロナウイルス肺炎に関する航空券の特別対応や各種対応について(2020年6月2日更新)
〇ジェットスター:国内8路線運航便一覧(運航期間:2020年6月1日~6月30日)
※7月から15路線の運航を順次再開し.7月23日から国内全23路線の運航を再開
〇ピーチ:運休および減便のご案内(2020年6月18日更新)
※6月19日から国内全路線の運航を再開.7月22日から国内線全便再開
※変更もあるので各自運行状況はHPなどで確認ください。
沖縄の夏休み中のイベントはある?
今年はコロナの影響で開催が中止となっているイベントもたくさんあります!そうはいってもせっかくの沖縄旅行.できる限り楽しみたいですよね!
中止となったイベント.ニューオープンの施設などを事前に確認の上
上手に予定を組み立てましょうね!
すでにコロナの影響で中止が決定しているイベント
・海洋博公園サマーフェスティバル(毎年7月中旬)
・全島エイサーまつり(毎年旧盆の3日間)
・第42回名護夏まつり~青空市とビールまつり~(毎年7月下旬)
まとめ
以上、コロナの影響で変更などがある情報でした。ただ沖縄は(特に離島)医療機関が都心部と比べて少なく万が一、コロナが大量発生したら医療崩壊はすぐにします。各自、観光とうかれないように今までとは違う部分が多いのも自覚して観光するようにしましょう。沖縄を守るのは1人1人の行動にかかっています。