与那国馬は温厚でかわいいんです♪
与那国島に観光に行った際には与那国馬を見てみてください。本当にかわいいですからニャハハ(*^▽^*)。
与那国馬は、日本に8種残っている在来馬の1種です!
1969年に、与那国町の天然記念物に指定されました馬なんです!
与那国馬の特徴をまとめると・・・。
まずは小さい!(体高は、およそ110~120センチ!体重は約200キロです)
みなさんがよくご存知のサラブレッドは体高160~170センチ、体重も500キロほどありますので、それに比べるととっても小さいですね!
・足腰と蹄が強い!
かつて農家の大事な担い手として活躍していた頃は、100キロ以上の荷物を載せて働いていました!
蹄が硬いので、足もとの悪い山道でもへっちゃらです!蹄鉄は必要ありません!
・毛の色は、「鹿毛(かげ)」のみ!白い模様はありませんニャハハ(*^▽^*)!
鹿毛とは、全身がほぼ茶色で、たてがみやしっぽ、足もとの色が濃い茶(または黒)の毛色です!
茶色でも、少し赤みがかった茶色、黒っぽい茶色、黄色っぽい茶色など、よく見ると違いがわかりますよ!
・背中に鰻線(まんせん)があるんです!
鰻線とは、背骨に沿って、たてがみから尻尾までをつなぐ濃い毛色の筋!
改良種には出ないと言われ、より原種に近い馬に出ると言われています!
くっきりわかる馬と、うっすら、よく見ればわかる、という馬がいます!
今度じっくり見てみてくださいね!
・性格は素直で温厚!
もちろん、調教の具合や個体によって、扱いやすさにはかなりの差が出ますが、素質がとてもいいですニャハハ(*^▽^*)!
正しい接し方、調教をすれば、本当に素直で優しい、人間のパートナーにふさわしい馬になる可能性が高いのです!
このような素敵な馬が与那国馬なんです。本当に写真に写しても癒されますのでインスタ映えしますよ!!!