由布島 歴史です。
由布島は西表島から徒歩か水牛で行く島になります。
この島は周囲2.15km、西表島からわずか400mほどの距離にある小さな島・それが由布島です。
この由布島はもともと無人島だった島に竹富島や黒島から移り住んだ人々が定住し始めて有人島になりました。
ここの最大に住んでいた住民は最盛期には100人を超える人々が住んでいたそうです。
その頃に農耕のために台湾から開拓民と共に渡ってきたのが水牛でだそうです。今や島のシンボル的な存在です。
由布島では水牛は各世帯に1頭飼育されるほど、島の産業に欠かせないものになったそうです。
しかし昭和44年のエルシー台風で島は大きな被害を受けてからの、ほとんどの島民は西表島などに移り住んでしまいました。
それが現在の由布島になります。