金武ダム
金武ダムは沖縄県国頭郡金武町金武にあります。
沖縄県内各地に水道用水や農業用水を供給する多目的ダムです!
ここでは憩いの場としても有名な場所になります。
ただ近年はピラニアなどの外来種の放流によりタウナギやリュウキュウメダカなど希少種が生息しているため肉食系のピラニアは生態系を崩す恐れがあるのでやめてほしいです!
ダムを作った目的は!?
金武ダムは沖縄東部河川総合開発事業の一環として米国陸軍工兵隊が昭和36年に建設した利水専用の金武ダムを洪水調節流水の正常な機能の維持水道用水及びかんがい用水の供給を目的に億首川(流域面積16.4km2流路延長8.0km)の河口から約3km上流地点に建設した高さ39.0mの台形CSGダムですヽ(‘ ∇‘ )ノ ワーイ。
金武ダムは昭和53年度より実施計画調査を開始し平成5年度より建設事業に着手しましたヽ(‘ ∇‘ )ノ ワーイ!
世界初の台形CSGダムとして平成21年3月に本体工事に着手し平成22年9月にはコンクリートの初打設を行い平成23年9月にコンクリートの打設を完了平成26年4月より管理を開始しました!
ダム名称は平成26年2月に億首ダムから金武ダムへの改称が告示決定され完成後は金武ダムと称されるようになりましたヽ(‘ ∇‘ )ノ ワーイ!
正式名称 金武ダム(きんダム)
所在地 沖縄県国頭郡金武町金武
河川 億首川水系億首川
目的 【F】洪水調節 【N】流水の正常な機能の維持 【W】水道用水【A】特定かんがい用水
型式 台形CSGダム
堤高 39.0m
堤頂長 461.5m
堤体積 339,000m3
集水面積 14.6km2
貯水池面積 0.61km2
総貯水容量 8,560,000m3
有効貯水容量 7,860,000m3
着手/竣工 H5.4/H26.3
管理 金武ダム管理支所
ダム湖名 金武ダム湖
沖縄県名護市大北3-19-8