具志川城跡とは
具志川城跡 入り口
沖縄の歴史で有名なのが具志川城跡です。海の眺めもよく素敵な観光地です。具志川城跡(ぐしかわじょうあと)は断崖の付け根のところに城門がありそこから一段下がって二の丸さらに一段下がって本丸が海に突き出ています!石垣は珊瑚性石灰岩の野面積みですが門の部分には切石を用いた痕跡が残っています!城の規模は長さが東西82~3メートル南北の巾は二の丸で33メートル本丸で16~7メートルです!二の丸には穴(俗に「火吹き穴」)があって海に通じています!
久米島の伝説によればこの城は久米島の具志川城主真金声(まかねくい)按司が伊敷索(いしきなわ)按司の二男真仁樽(まにくたる)に攻められて落城し島を脱出して本島に逃れ故郷と同じ名の具志川城を築いたといわれます!その真偽は不明ですが双方のリッチや規模構造はよく似ています!
城の下はすぐ海になっていてきれいな広がっています!
(足元が悪いのでスニーカーなどの靴を履いて行くといいでしょう!)
城跡から海の景色は絶景
具志川城跡
具志川城跡からの景色。きれいな海が広がっています。人も少ないのでほぼ独り占めの景色です。およそ180度のパノラマです。インスタ映えする観光スポットとしても有名です。ただ天気がわるいと海はあれやすいので注意が必要です。
アクセス
・那覇空港から車で約25分
・最寄のIC(那覇空港道豊見城IC)から約20分
沖縄県糸満市字喜屋武